「孤独」と「悲しみ」は同義ではない

2010年09月29日

4/migrin SONY MDR-NC33

SONYのノイズキャンセリング機能付きイアフォンがすごい。
みんな、だいたい外で音楽聞くのはiPhoneとかiPodとかそんなもんだと思うんですけどそれにオシャレ気どって馬鹿でかいヘッドフォンつけたりしてるヒトってまれだと思うんすよ。そうでもない?面倒だからまれってことにする。
んでじゃぁイアフォンなんですけど意外とiPodとかに純正でついてるイアフォンて音漏れじゃーじゃーでちゃちい音しかしないわけじゃないですか。しかも白いコードがだんだん黒ずんでくるし。じゃぁイアフォン買うとしてイアフォンにいったいいくらかけんのよおまえらみたいな庶民はって話ですけど、ずばり5,000円でも高けぇって文句言うやついると思う。
実際音楽大好きを自称してる僕でも携帯音楽プレイヤーのイアフォンなんて5,000円がMAXだわ。
じゃぁ、それ以下の価格で最高のパフォーマンス見せてくれるイアフォンてどれなん?ってことだと思うんですけど、ずばりコレ。
MDR-NC33_B.jpg
SONYのMDR-NC33です。
希望小売価格: 9,975円ですけど実勢価格5,000円。
こいつのスゲーところはまずなんといってもノイズキャンセリング機能。細かい話は省きますが、こいつのアクティブノイズキャンセラという雑音消去方法はすごい。僕みたいにしょっちゅう仕事で飛行機乗ったり、電車で通勤通学してるヒトには是非おすすめです。飛行機の機内で使用するとあのウルサいゴーーーーーーーっていうエンジン音が驚く程小さくなります。ただし、効果がありすぎるので電車のアナウンスに気づかないなんてミスにはご用心。あと、徒歩や自転車を運転してるときなんかは車両の接近に気づきにくいので注意してください。まじで気づかない。キャンセリングにはオン、オフのスイッチがあるのでそこはうまくやってください。
そいでこいつはデメリットとして、単4電池を1個使用するんですけど、そのせいか音にブーストがかかったようにダイナミックな音域を表現してくれます。個人的にはプチウーハー呼んでます。これがメリット2。
すごく、クリアで幅の広い音を表現してくれるので、あらゆる音楽におすすめ。
あと3つ目なんですけど、耳ん中にあの柔らかいシリコンゴムを突っ込むインナーイアフォンの欠点として先っぽのゴムがすぐどっかいってしまう!ってのがあると思うんですけど、これはそういう問題にも真っ向から取り組んでます。ゴムの接続点と耳に当たる部分のゴム質を変えてるんですね。すげーありがたい。

あと、余談ですけど個人的にSonyさんに改良してほしいのは、電池の箇所をできるだけ接続ジャック付近にして、コードを軽くしてほしいってのはあります。中間にあると、夏場Tシャツ一枚んときとかだとちょっとクリップ挟む場所に困る。

良いイアフォンが無くて迷ってるミュージックジャンキーにはおすすめ。
今5,000円前後で買える最高のイアフォンだと思います。

Mohombi-Bumpy_Ride.jpg
Mohombi/Bumpy Ride
posted by ミグリン at 02:04 | Comment(3) | TrackBack(0) | 1/migrin はてなブックマーク - 4/migrin SONY MDR-NC33 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

CMの話続編

ちょっと前に「AppleのCM」という記事を書いたんですけど、そこで日本のCMはつまんねぇそんなことばっかやっててモノが売れないとかちゃんちゃらおかしいっていう話をしましたけど、ちょっとこれを見てほしい。

海外の日産の電気自動車リーフのCM

このCMに海外で感動した、リーフが欲しいというコメントが続々と寄せられている。

一方日本の日産ノートのCMはこれ


誰に(どういう客層に)、どういう商品を売りたいのかさっぱりわからん。
西郷どんしかり。あのCM見るだけでイライラってする。
キャッチーでおもしろいんかもしれん。斬新なんかもしれん。覚えてもらえるんかもしれん。
でも、あのiPadのCMよろしく、商品の魅力ってそれだけで伝えられるんかな。
どっちが正解かはわからんけど、僕はノートよりリーフが欲しい。性能が同じでも。

最後におまけだけどこんなCMを貼っておく。

これは東京ガスのCM。別に感動させるCMが好きっていってるわけじゃない。
これってキューピーマヨネーズのCMと一緒で、パイを増やすことを目指してるんだと思う。
日本人が野菜を食べればマヨネーズが売れるんだから、野菜のCMをすればいいんだっていうメソッドだよね。
NikeやAdidasは服を売ることより、サッカーなんかのスポーツ人口を増やすことにすごい力を注いでる。
じゃぁ、TVを見てもらえない、車が売れない、旅行に行ってもらえないって嘆いてる業界のヒトはどんな広告で消費者の心をつかもうとしてるの?
posted by ミグリン at 02:19 | Comment(8) | TrackBack(0) | メディア はてなブックマーク - CMの話続編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

インシテミル

39727010.jpg

米澤穂信/インシテミルをよんだ。
いつもまぁこれしか言わないんですけど、また言います。むちゃくちゃ面白かった。
僕は小説はあれです、基本ミステリィ小説ばっかり読むひとです。
小さい頃に読んだアルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズ、金田一耕助から卒業できてない厨二病なんかもしらん。
そいで、密室とか探偵とか凶器とかアリバイとか好きすぎるので、居酒屋で店員が注文間違えただけでもこれは巧妙にしかけられた罠かもしれんとか思ってしまいます完全にアホです。そのくせ浮気のアリバイ工作ひとつできねぇクズですやかましわっ!

で、このインシテミルが久しぶりにおもしろいミステリィでした。
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

でた、王道。
誰もが一回は映画や小説や漫画で目にする設定。
わかりきってることですが、王道っていうのはその道が良い道であることを表していますよね。
少なくとも悪い道ではないから、王道たるわけじゃないですか。奇をてらったり、斬新だったりする手法というのは時に新鮮ですが、
その手法の目新しさや、珍妙さに気を取られてごまかしの効くことが多い。
王道を行く者にそれは絶対許されない。
誰もが食べたことのある菓子パンの王道、アンパンを作って、うまい!と言わせるのは和風照り焼きチキンパンを作ってうまい!と言わせるより絶対に難しいことだと思う。

この小説の作家さんの作品は初見なんですけれど、こうも堂々と王道を歩くのかと感動させられる。
それでいて、プロットが凝っているわけでも、奇麗なロジックなわけでも、”哲学的な何か”みたいな新しいエッセンスを盛り込んでいるわけでもない。難しい文体でもない。むしろちょっとなんなら俺の方が小難しいこと言ってる風に書けるし!くらいの文体。
今、ホームランが打ちたいヒトに、早くも遅くもないものすごく正確な直球を投げてくれる小説です。
なんか理解不能な小難しい物理学とかの応用みたいなトリックとか、結局物語り終わっても理解できないような数字だらけのしちめんどくさいアリバイ工作もない。な!の!に!物語が進むにつれて、どんどん結末や謎解きが気になってとまらなくなる。予想通り起こる事件につぐ事件、そして最後の推理!まじで後半イッキ読みです。
こういうのはなんだろう、なんて言うのかな、ミステリィ読んだとき無いし!っていうヒトの入門編として最高なのか?でもなんか最近のミステリィはちょっとなんか違うんだよなぁ、業界ネタ切れ?って思ってる僕みたいな中級くらいのヒトにも超オヌヌメ。上級者はしらんおまえらの戯れ言は聞きたくもない。

この小説、来月あたりには映画化されるようで、その前に読めて良かった。僕は本がおもろいと映画は見ないのできっと見ることは無いでしょうけど、そっちでもいいです興味あるヒトはどうぞ探してみてください。

ところで。
インシテミルって、なんなん?
inしてみる?まぁいやらしい。
posted by ミグリン at 20:23 | Comment(5) | TrackBack(0) | メディア はてなブックマーク - インシテミル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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